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2025年11月25日10分で読めます

Presta/Schrader/Dunlop:バルブ解説&アダプター活用ガイド

主要な自転車バルブの違い、正しい空気の入れ方、漏れを防ぐ最適なアダプター/ポンプヘッドを解説します。

Presta/Schrader/Dunlop:バルブ解説&アダプター活用ガイド
BT

BikePump Team

2025年11月25日

バルブの基礎

一般的な自転車バルブはPrestaSchraderDunlopの3種。直径、コア構造、対応圧力が異なり、ポンプヘッドの互換性や密閉性に影響します。

自分のバルブを理解すれば、充填スピード圧力精度シール信頼性が向上し、繊細なコアの破損も防げます。

Presta

細く軽量で、ロードや高性能バイクに多い。空気を入れる前に先端の小ナットを緩め、軽く押して固着を解除。高圧に強く、狭いリム穴にも対応。

相性: 高圧ロードタイヤ、コア着脱式のチューブレス。ねじ込み式ヘッドフレキシブルホースで横荷重を避け、コアの緩み/破損を防ぐ。

Schrader

自動車規格で太く頑丈。MTB、ハイブリッド、キッズに多い。ガソリンスタンド等で空気/ゲージが利用しやすい。

相性: 低圧・大容量タイヤ。流量が多く、ブースターと併用するとチューブレスのビード上げがしやすい。

Dunlop(ウッズ)

欧州の一部で一般的。専用ヘッドやアダプターが必要。密閉性は良いが地域外では戸惑うことも。シールしない場合はDunlop対応ヘッドや適切なアダプターを確認。

アダプターとポンプヘッド

  • デュアルヘッド:PrestaとSchrader両対応。多くのミニ/フロアポンプに搭載。
  • Presta→Schraderアダプター:自動車用チャックやスタンド空気の利用が可能に。
  • Dunlopアダプター:適切な噛み込みと密閉を確保。取扱説明に従う。
  • ねじ込み式ヘッド:コア保護に有利で、高圧制御がレバーヘッドより安定。

漏れと破損を防ぐコツ

充填時は指でバルブを支え、真っ直ぐにポンピング。着脱式コアは軽く締める(締め過ぎはネジ山を傷める)。

割れたロックナットや摩耗したパッキンは交換。高圧でヘッドが外れるならねじ込み式へ。

トラブルシューティング

  • すぐ漏れる: Presta先端が閉まっている/コア緩み。先端を開けて軽く押し、コアを再締結。
  • ヘッドが密着しない: ヘッド不適合、アダプター不足、硬化したパッキン。交換か潤滑。
  • 圧が上がらない: チューブレスのビード未着座/ヘッド漏れ。ヘッドを掛け直し、必要ならコアを外して流量アップ。

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