結論:タイヤ幅別のロードバイク空気圧
体重75kgのライダーが乾いた舗装路を走る場合、チューブありで25mmタイヤは80〜90 PSI、28mmは68〜78 PSI、32mmは55〜65 PSIが目安です。チューブレスならリム打ちの心配がないため、8〜10 PSIほど低くできます。
数値は前後輪の平均の目安です。リアは体重の約60%を支えるので、フロントより5〜8 PSI高めにしましょう。
| タイヤ幅 | チューブあり | チューブレス |
|---|---|---|
| 23 mm | 95–105 PSI (6.6–7.2 bar) | 85–95 PSI (5.9–6.6 bar) |
| 25 mm | 80–90 PSI (5.5–6.2 bar) | 70–80 PSI (4.8–5.5 bar) |
| 28 mm | 68–78 PSI (4.7–5.4 bar) | 60–70 PSI (4.1–4.8 bar) |
| 30 mm | 60–70 PSI (4.1–4.8 bar) | 52–62 PSI (3.6–4.3 bar) |
| 32 mm | 55–65 PSI (3.8–4.5 bar) | 46–56 PSI (3.2–3.9 bar) |
数値は前後輪の平均の目安です。リアは体重の約60%を支えるので、フロントより5〜8 PSI高めにしましょう。
太いタイヤほど空気圧が低くてよい理由
タイヤは内部の空気の量で荷重を支えます。28mmタイヤは25mmより約30%多くの空気が入るため、同じ重さを同じたわみで支えるのに必要な空気圧が低くなります。
そのためプロは23mm・110 PSIから28〜30mm・60〜75 PSIへ移行しました。実際の路面での転がり抵抗テストでは、空気圧を下げても遅くならないことが分かっています。タイヤが細かい凹凸を吸収し、バイクとライダーが跳ねるのを防ぐからです。ある空気圧(ブレークポイント)を超えると、スピードも快適さも同時に失われます。
そのためプロは23mm・110 PSIから28〜30mm・60〜75 PSIへ移行しました。実際の路面での転がり抵抗テストでは、空気圧を下げても遅くならないことが分かっています。タイヤが細かい凹凸を吸収し、バイクとライダーが跳ねるのを防ぐからです。ある空気圧(ブレークポイント)を超えると、スピードも快適さも同時に失われます。
体重に合わせて空気圧を調整する
上の表は体重75kgを前提にしています。目安として、体重5kgごとに約2 PSI(0.15 bar)増減してください。ウェア、ボトル、バッグの重さも含めます。
正確な体重とタイヤに合わせた値は、タイヤ空気圧計算ツールで確認できます。
| ライダー体重 | 25mm (チューブ) | 28mm (チューブ) | 30mm (チューブ) |
|---|---|---|---|
| 60 kg / 132 lb | 72–78 PSI (5.0–5.4 bar) | 62–70 PSI (4.3–4.8 bar) | 55–60 PSI (3.8–4.1 bar) |
| 75 kg / 165 lb | 80–90 PSI (5.5–6.2 bar) | 68–78 PSI (4.7–5.4 bar) | 60–70 PSI (4.1–4.8 bar) |
| 90 kg / 198 lb | 90–100 PSI (6.2–6.9 bar) | 78–85 PSI (5.4–5.9 bar) | 68–75 PSI (4.7–5.2 bar) |
| 105 kg / 231 lb | 100–110 PSI (6.9–7.6 bar) | 85–95 PSI (5.9–6.6 bar) | 75–82 PSI (5.2–5.7 bar) |
正確な体重とタイヤに合わせた値は、タイヤ空気圧計算ツールで確認できます。
フックレスリム:72 PSI(5 bar)の上限
最近のカーボンホイールの多くはフックレスリムを採用しています。ISO/ETRTO規格では、タイヤの表示に関係なく72.5 PSI(5 bar)が上限です。空気を入れる前にリムのステッカーやメーカーのサイトを確認しましょう。
フックレスリムでは多くのブランドが25mmタイヤを認めておらず、実質28mmが最小です。表の値が体重的に72 PSIを超える場合は、リムの上限を超えるのではなく、タイヤを一段太くしましょう。
フックレスリムでは多くのブランドが25mmタイヤを認めておらず、実質28mmが最小です。表の値が体重的に72 PSIを超える場合は、リムの上限を超えるのではなく、タイヤを一段太くしましょう。
雨の日、荒れた路面、石畳
雨:普段の空気圧から5〜10%下げます。接地面が広がり、コーナーでのグリップが増します。
荒れたアスファルト:5 PSI下げます。振動が減り、スピードはそのままです。
石畳やグラベル区間:28〜32mmのチューブレスを推奨範囲の下限で。パリ〜ルーベではプロチームが30〜32mmタイヤを50〜60 PSIで走らせています。
荒れたアスファルト:5 PSI下げます。振動が減り、スピードはそのままです。
石畳やグラベル区間:28〜32mmのチューブレスを推奨範囲の下限で。パリ〜ルーベではプロチームが30〜32mmタイヤを50〜60 PSIで走らせています。
走る前に毎回空気圧をチェック
ロード用チューブ、特にラテックスやTPUは数日で10〜20 PSI抜けます。日曜日にちょうど良かったタイヤが水曜日には60 PSIまで下がり、最初の段差でリム打ちパンクすることも。毎回の走行前にゲージ付きフロアポンプで確認しましょう。
出先で空気入れがない?自転車 空気入れマップでは世界37,000か所以上の無料の空気入れと修理スタンドを探せます。多くは仏式(プレスタ)対応ですが、アダプターが必要な場合はバルブガイドをご覧ください。クロスバイク、グラベル、MTBはタイヤ空気圧完全ガイドへ。
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